Youtube版更新しました!
概要
2021年に進研ゼミが発表した小学生がなりたい職業ランキングでは
第1位にYoutuberが輝きました。気軽に投稿でき、誰にでもなれる職業となっています。
この記事では、そんなYoutuberの一生を0歳から紹介しています。
・0歳(生まれ)~
SNSデータ分析ツール「kamui tracker(カムイトラッカー)」が、登録者10万人を超えるYoutuberの出身都道府県を調査した結果によると、
1位が石川県、2位が大阪府、3位が東京都となっています。
1位が石川県なのは意外ですよね(失礼やな)
石川県で代表的なのはマックスむらいさんや桐崎栄二さんとかみたいです。
・幼稚園~小学生
日本のチャンネル登録者ランキングを見ると、上位にはじゅんやさんやさがわさんなどshortsという縦動画で海外を中心にバズった方々や、マルチに活躍するヒカキンさん・はじめしゃちょーさん、
そしてその次にせんももあいしーさんというキッズチャンネルがランクインしています。
順位 | チャンネル名 | 登録者 |
1位 | PewDiePie | 1.11億 |
2位 | じゅんや | 2440万 |
3位 | さがわ | 2000万 |
4位 | Bayashi TV | 1330万 |
5位 | ポケモンアジアオフィシャル | 1320万 |
6位 | いっせい | 1300万 |
7位 | 恋愛とと | 1130万 |
8位 | ヒカキンさん | 1130万 |
9位 | せんももあいしー | 1130万 |
10位 | はじめしゃちょー | 1050万 |
チャンネル登録者1130万人、人気の動画は12億回再生、8億回再生、3億回再生と億越え動画が10個以上あります。
ただ、子供のプライバシーや心無いコメントが書かれるなどリスクはもちろんあるので、キッズチャンネルを作るにはある程度の覚悟は必要です。
・中高大
Youtuberは学歴関係なくなることができる職業で、人気Youtuberの中には高卒の方も多くいます。
トップYoutuberのヒカキンさんやヒカルさんも高卒でトップYoutuberとなっています。
ただ、大学に通いながらYoutube活動をして、卒業しているYoutuberの方もいて、
はじめしゃちょーさんや水たまりボンドさんは大学を卒業しています。
大学で学んだ経験を活かして、動画を作っている方もいるので、作りたい動画のジャンルによっては
学歴が必要なものもありそうです。
・1年目(大体18、19歳)
2018年に登録者50万人以上のyoutuber138人を調査した結果によると、大部分を20代占めていて、
1番多い年齢が22歳となりました。
ちょっと5年前のデータなので今とちょっと変わってるかもしれません。
そのうちYouTube歴2,3年の方が多いため、18,19歳くらいからYoutubeを始める方が多いようです。
もちろん、社会人の方やバイトをしながら、副業としてYoutubeをやっている方もいて、
収益が安定してから仕事を辞めるという方も多いです。
・2年目(収益化)
Youtubeを収益化するためには動画の再生時間が4000時間、チャンネル登録者が1000人必要で、
大体1年以上かかると言われています。
アーティストや有名人ならチャンネル開設してすぐ登録者が付いてきますが、一般人にはなかなかそう上手くいきません。
歌手の嵐さんはチャンネル開設から28時間で100万人を突破したようです。すごすぎですね。
さっき紹介したじゅんやさんは66日で登録者100万人を突破したようで、shortsの登録者の伸びの力を
実感することができます。
・3-5年目
Youtuberの事務所、株式会社UUUMが1再生当たりの収益を公開していて、
平均1再生当たり0.34円となっています。
チャンネル登録者1000人のチャンネルが平均1000回再生され、月に4本、週1投稿すると、
チャンネル登録者1000人→月収約1360円
チャンネル登録者1万人→月収約1.3万円
チャンネル登録者10万人→月収約14万円
となります。
ただ、過去動画の再生による収益もあるので、約3倍のこの程度には収まると思います。
チャンネル登録者1000人→月収約1360円~4000円
チャンネル登録者1万人→月収約1.3~4万円
チャンネル登録者10万人→月収約14~42万円
さらに週2投稿ならこの2倍、平均再生数がチャンネル登録者の2倍なら収益もおのずと2倍になります。
あくまで平均なんで、目安程度にお願いします!
登録者10万人を超えてくると、Youtubeだけで生活していけるかなーってなってくると思います。
全然登録者1万人でめっちゃもらってる人もいますけどね。
・他の収益
Youtuberは広告収入以外にも企業案件を受けて、収益を得たり、
チャンネルメンバーシップをして、月額料金を払ってくれる方たちに特別な特典を用意して、収益をうけとったり、ライブ配信でスーパーチャットを貰ったりできます。
動画の内容が過激で、広告がはがされると、収益が入ってこないので、広告収入以外の
収益化手段を用意しとくと良いかもしれません。
・トップクリエイターの割合
またまたUUUMのデータを持ってくると、2023年5月時点でトップクリエイターが188人(前年まで300人近くいたみたい)、UUUMネットワークという登録者2,3万人以下のクリエイターが約4743人
所属していて、Youtubeだけでご飯を食べていけるトップクリエイターの割合は約4%となっています。
UUUMネットワークに所属するためには収益化通らなきゃいけないので、Youtuber全体のトップクリエイターの割合としてはもっっっっっっとひくいです。
チャンネル登録者の全体の割合としては目安ですが、こんな感じになっています。
・5年目以降
Youtuberに定年はなく、続けたいだけ続けることができます。
正式のYoutubeがサービスを開始したのが2005年で、その時から始めたユーザーは18年目となりますね。
総務省の統計局が出している、一般企業の勤務継続年数が男性が約13年、女性が約9年となっています。
これにあてはめると20歳くらいから始めたYoutuberは10年ほど続けて30歳くらいで引退するのが平均となっています。
収益がある程度安定してきたYoutuberはブランドを出したり、他の副業に進むという一生を送ると考えられます。
もちろんYoutubeを死ぬまで続けるYoutuberの方もいらっしゃると思います。
・世界で1番稼ぐYoutuber
アメリカの雑誌ForbsがYoutuberの年収ランキングを作成していて、
1位がミスタービーストで約74億円(5400万ドル)
2位がボクサーのジェイクポールで約62億(4500万ドル)
3位のマークプライヤーというゲーム実況者は約52億(3800万ドル)
を2021年稼いだようです。
(1ドル=138円で計算)
なんか桁違いすぎてよくわからんですね
・まとめ
以上となります。なんとなくYoutuberの一生を知れたでしょうか?
今回のYoutuberの一生は想定して作られたものですが、将来Youtuberになりたい方や副業として始めたい方の参考になれば幸いです。
当サイトではほかにも、高収入が狙える外交官や安定した職業の児童相談所相談員の一生を紹介しているのでぜひご覧ください!これからもどしどし色んな職業の一生を紹介していくので、SNSフォローもお願いします!Youtubeもやってます!!
他の一生を知りたい方はぜひコメントで教えてください!最後までご覧いただきありがとうございました!
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