【年収1700万】医者(いしゃ)の一生【0歳~死ぬまでを解説】

職業

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医者の一生Youtube版

概要

こんにちは、一生チャンネルです。
高学歴高収入な職業と言えば医者で、人気の高い職業の1つですよね。
ただ、人気はたかくてもどのように医者になり、医者となった後キャリアアップ
年収がどのように上がっていくか知っている人は少ないのではないでしょうか。
この動画では0歳~医者の一生を追っていきたいと思います。

0歳~中学生(15歳)

医者となるには医師国家資格が必要で、その国家資格を受験するためには、大学医学部を6年かけて卒業する必要があります。
現役医師1600人に調査した結果によると、大体半分くらいが中学受験経験者のようです。

50代の医師に関しては中学受験経験者が28.1%と4分の1くらいだったのに対し、
20代の医師は64.4%と年々中学受験経験者が増加傾向にあるようです。
一応、お受験、小学校受験を経験した人も全体の2,3%いるようです。
もし小学生の段階で将来の夢が医者だと決まっているなら、中学受験をしたほうが有利なのかもしれません。
ちなみに、関係あるかわかりませんが、現役医師がやってた習い事ランキングは
1位ピアノ、2位水泳、3位習字だそうです。

高校生(15~18歳)

高校生になると、医学部入学のために死ぬほど勉強する必要があります。
さっきの調査では現役医師が通っていた塾も答えていたようで、どこにもかよっていないが1位
2位が駿台、3位が河合塾
のようです。なんかクラスでいましたよね?塾通ってないのにめちゃ頭いい奴。


多分そういうやつが医者になるんでしょうねw

 ・東大医学部頭良い

なんでもいいから医学部に入りたい!一番偏差値の低い医学部を教えてくれ!という方もいると思うので紹介すると、
偏差値低い医学部大学1位が川崎医科大学で61.0、山形大学が2位で63.3、秋田大学が同率2位で63.3のようです。
あんまり大きい声では言えませんが、アクセスしづらい県や私立で学費がバカ高い所が上位に入っているようです。

逆に偏差値一番高い医学部はもちろん東大医学部で78.2とかなり偏差値の差があるようです。
東大医学部頭良い!!

・学費

ちょっと学費の話が出たので、詳しく言うと、
国公立大学だと6年間で約350~400万、私立大学だと約2000万~5000万となっています。
なんや2000万~5000万って。幅広すぎやろって言われるかもしれませんが、ほんまにこんくらい差が開いているようですw
ちな1番安い私立医学部が国際医療福祉大学で、一番高いのが川崎医科大学ですね。(さっきの偏差値低いランキング1位のとこ)

大学生(18~24歳くらい)

無事大学受験に成功したら、1,2年生で基礎科目を学び3,4年生で臨床科目を学び
その後CBTとOSCEという2つの大きな試験を受験します。
その後5,6年生で実習をして卒業試験・医師国家試験を受験して無事合格すれば医師となることができます!

一応別ルートとして、一般学部から編入試験を受けて医学部に入学する方法もあります。
ただ、倍率も高くかなり難易度は高いです。

医学部の厳しい所が一つでも単位を落とすと留年してしまうことです。
またまた川崎医科大学が留年率ワースト1位なんですが(別にいじってないですよw)、6年間ストレートで卒業できた人が64.2%となっています。

ただ、全体だと留年率84%と医学部生の優秀さがうかがえます。
なんと東大医学部はストレートで卒業した人が99%、国家試験の合格率も95%越えとえぐいです。

研修医(24~26歳くらい)

一応、国家試験に合格した後は研修医として大学の附属病院や医療機関で2年間経験を積みます。
マッチングというサービスがあって、それに登録すれば自分に合った医療機関を紹介してくれるサービスもあるようです。

後期研修医(26~29歳くらい)

研修医を終えたら、そのままその医療機関で後期研修医として働くか、違う医療機関で後期研修医として働くか選ぶ方が多いと思います。
またまた研修するの?と思われるかもしれませんが、さっきの研修医では外科や内科、小児科など決めずに研修を行い
こっちの後期研修医では自分のやりたい専門の科を選択し、より深く専門的な知識を付けていきます。

大体3年間のようですが、長い所だと4年以上後期研修がかかるところもあるようです。
その後、小児科なら小児科の試験、循環器内科なら循環器内科の試験、専門医試験を受験して合格すると専門医となることができます。
整形外科専門医の合格率は87%と高いですが、内科の合格率は62%とかなり開きがあるようです。
https://jmsb.or.jp/abou-dl/gaiho_1905.pdf

専門医(はやくて30歳くらい~)

最短で立派な医師となるには早くて30歳くらいになるようです。
専門医となれたら、自分で開業するのも良し、そのまま医療機関にい続けるのも良しと割と自由に選択することができます。
もしかしたら自分の家が医療機関でそれを継ぐという選択肢もあるかもしれません。
一応これが医者の年収の推移とそのうちのボーナスを表したグラフとなっています。

研修期間の20代でもう日本の平均年収を超え、30代後半には一気に年収1000万へと駆け上がります。
ただ、職業柄残業が多いため、残業代も入ってこれなら妥当なのかもしれません。
医学についての勉強も毎日続けなくてはいけないので、時給換算したらいがいと少ないのかも。
年齢を重ねるごとにぽんぽこ伸びていき、60代には最高年収1773万円に達します。

このグラフは年齢別の労働者数を表しているのですが、意外と60を超えても現役で医師として活躍している人が多いようです。

70越えの医師が3万人以上いるようで、年を重ねても活躍できる職業のようです。
こんなけ年収良かったらなかなかやめる気おきないですしねw

退職後

退職金としては1000万から2000万もらえて、それまで全く貯金していなくても十分な老後資金とすることができます。
90代後半になっても町医者としてばりばり医師をしている方もいらっしゃるようです。普通に尊敬しますね。

まとめ

なんとなく医者の一生を知ることができたでしょうか。
年収ランキング上位で人気の高い職業ですが、最低30代になるまで研修医をする必要があり、一生勉強をして技術を磨く職業なのでした。
その分、人々から集める尊敬や社会的信用力は強いです。
当サイトではほかにも高収入な職業、Youtuber外交官の一生など紹介しているので、良ければそちらも覗いてみてください!
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